開業成功のポイント
開業物件の選定(ドクターの開業理念によって変わってきます)
- 1 場所
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商業集積地型 ・・・ 駅周辺や商店街
郊 外 型 ・・・ 人口が密集している団地の周辺等が挙げられます。
- 2 建物形態
- 一戸建 ・ビルテナント・医療モール
- 3 現地調査
- 人通り 周囲の環境 競合施設の位置を確認します。 阻害要因(河川、鉄道、道路等)を確認します。
物件調査
- 耐震性
- 耐震構造になっているか。(昭和51年6月以降の建物は新耐震基準)
- 入 口
- 入口はわかりやすいか、バリアフリーかどうか。
- 認知性
- 住民の認知性があるか又どの位の人が通るか。
- 看 板
- 外看板は設置できるのか、袖看板はあるのかなど調査致します。
- 駐車場
- 駐車場は近隣にもあるのか、郊外型開業には駐車場が必要です。
- 階 段
- 5階までの物件ではエレベータが無い場合もあります。
- 電 気
- 診療科目により高圧電力を必要としますので、電源容量を調査します。
- 水廻り
- トイレがどこにあるか否かで床上げが必要かを調査します。
- 採 光
- 天井高2.4m以下の物件も多くあります。 ビルトインの空調、窓の位置、開閉の具合など調査します。
- 天井高
- 床上げが必要な場合がありますので、天井の高さを確認します。
- 非常口
- 非常口が何処にあるか、判りやすいかを確認します。
物件調査は、建築設計士や医療施設の設備に詳しい人と同行することをお勧めいたします。
開業物件や物件調査でお困りの方は、当社へご相談下さい。