開業資金調達
開業資金調達について
資金調達は開業形態によって違いが生じます。また、運転資金がショートしないよう、多めに調達する事が必要です。
事業計画書の作成
事業計画書は開業に必要な経費項目に分けて金額を算出します。
事業計画書の項目
- 建築費関係 ・・・ 建築工事費、内装工事
- 不動産関係 ・・・ 仲介手数料
- 開院前諸費用 ・・・ 広告宣伝費、医師会入会金、看板作成、火災保険料等
- 運転資金 ・・・ 損益分岐点が黒字になるまでの月額費用の合計金額
開業資金調達には
開業資金の調達方法は自己資金の他には、次のような方法があります。
- 親族からの資金調達
- 公的資金の活用
- 国民政策金融公庫
- 民間の金融機関
- リース会社の活用
事業計画書の重要性
銀行との融資交渉にあたっては、しっかりした事業計画書を作成した上で、その事業計画の裏付けとなる正確な資料を用意して融資交渉に臨むことが必要です。
融資審査の際、確認を受ける項目としては、「事業計画の整合性」「自己資金の有無」「提供担保物件の有無」「連帯保証人の有無」などがあります。
初期稼働時の運転資金
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